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学校展2018＠堀金中編
2018.01.28
今年はインフルエンザが例年以上に流行っているようですが、安曇野市の美術館博物館チームでは今年も市内公立の小学校／中学校の各１校ずつにお伺いし、学校ミュージアムを行っています。今回は学級閉鎖や学年閉鎖が多くなっていた関係でナント２日連続の過密スケジュールとなったのですが、子供達の笑顔や質問に出会え、やっぱり嬉しく楽しい時間でした。
さて、こちらは木曜の堀金中学校での様子です。
中学校では先生と文化課の担当によって選ばれた生徒さんの作品も各施設の作品や資料の横に並べ、一緒に紹介します。時には授業に参加していた作家（生徒さん）の意図を伺いながら、私たちが気がついた良いところや感想なども交えて話し合います。今年、当館のところには全校生徒で取り組んだという文化祭ポスターの、３年生作品が並びました。隣にはジャンセンの石版画の展覧会ポスターを並べています。作品は毎年学校側で考えていただいたテーマに沿うようなものを選びますが、限られた時間の中でもなるべく興味が持てるように『ジャンセン世界を理解し易く、対話し易く...』というようなことを想いつつ時間をかけて毎回考えています。
さて堀金中学校の子供たちは数年前にも堀金小学校でこの授業を受けてくれており、今回もそれを憶えてくれていた子が沢山いました。また、堀金には当館へ幼少期から幾度もお見えくださっている姉弟もいるのでそれもまたとっても嬉しい再会でした。更には、片付けの作業中に『まだ良ければもう一度だけちょっと見せてください、見納めに来ました。美術館にも調べて絶対に行きたい！』と部活後の下校時間にわざわざお見えくださった子までいて...TvT♡なんて嬉しいことでしょう。堀金中学校の皆さん、本当にどうもありがとう！美術館にもぜひきてね！
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ジャンセン館の様子 -
（前）森のおうち（奥）天蚕センター（突当）節郎記念館 -
（左）碌山美術館（右）田淵記念館
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