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2006.11.25
昨日のアートライン臨時会合には参加出来なかったのですが(スミマセン…)、今日は兼ねてから気になっていた写真展を開催中の池田町立美術館さんにおじゃまして来ました♪
高台にある池田町立美術館さんからの眺めは素晴らしいので、いつもうっかり美術館の正面の撮影をしそびれてしまうのですが今日は暖かい日ざしの中でパチリ☆!そう。階段を一気に上がろうとするから息をきらせてしまうのですよね。途中にある、手入れの行き届いた薔薇やお庭を眺めながら慌てずゆっくりと昇りましょ。
館長さんと楽しい時間を過ごさせていただいた後、写真展を拝見させていただきました。これは「東京写真月間2006」というものでプロ・アマ問わず一般公募による入選以上の作品361点を全て網羅したものだそうです。一つ一つの作品が全て異なった眼でファインダーを覗き切り取られたものなので、さまざまな視点を観せていただけました。このところ私も日記用などで写真を撮っていて切り取り線を感じる時とそうでない時を意識するようになったので、とても参考になりました。共感してしまう作品、取り込みたい衝動に駆られる作品、そして受賞作の受賞経緯などもあれこれ正直いやらしーく想っていたのですが、そこで鑑賞しながら思わず声を出し笑っておられる年配女性に気がついた時力が抜け『そうではないでしょ』と自分に笑い、そこからが『私の時間』と出来ました。(感謝感謝…。)写真も工作も創作もお絵描きも、狙い過ぎてはいけませんね。面白いものを生み出すにはやっぱり楽しいことが一番大事だなあ…と改めて感じさせていただきました。とっても楽しかったので図録購入をさせていただきたーい♪(後日振込とのことです)こちらも今がチャンスな企画ですゾ!みなさまも宜しければ是非?♪♪
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追記※展示室内は撮影禁止です。今回は私も許可を得てイメージ画像として撮影させていただきましたのでご注意を!!
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