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公園展(お客様の生の声)
2007.02.14
安曇野アートライン美術館展へ足をお運びくださったご常連のお客様より、当館ブログの方にお声を頂戴しておりました。とっても嬉しかったのでご紹介させていただきます"^-^"☆
今週末で終了となりますので、まだご覧になっておられない方はお急ぎくださいね!
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《かねてから行きたいと思っていましたアルプスあづみの公園で開催されています安曇野アートライン美術館展にやっと足を運ぶことができました。『髪を束ねた踊り子』にずっと見とれてしまいました。ジャンセンファンにとって、冬の間このような機会は貴重です。疲労と哀しみと希望を背負った踊り子の背中を胸に深く刻み付けました。
踊り子の背中に心を奪われもしましたが、私はジャンセン美術館のスタッフの方が新しく作ったと思われるポスターを発見してまた感激しました。そこに書かれた言葉が実に良い響きでしたね。
「いりぐちはどこだって はじめたらそれがはじまり」
ポスターの前で私は思わず笑顔になっていたはずです。ジャンセン美術館にまつわる色々な写真を背景としてその言葉が優しく、伸びやかに主張していました。取っ掛かり、きっかけは何でもよいはずですね。自分が望むところに到る道の入り口はひとつではないはずだから。視野を狭くする必要もないし、自分で限界を設ける必要もない。「はじめる」ことによって、どんどん色々なものや人がつながって、やがて自分の望む何かが姿を現すかもしれないから。ポスターの言葉から、もっと心を大きく、広く開放させようというメッセージを感じ取ることができました。「はじめる」ことを肯定する歓びがありましたね。
またその言葉は、アルプスあづみの公園の自然豊かな風景と共鳴するようでした。豊かで、さわやかで、まっすぐで、迷いがない。公園には子供たちがたくさんいましたが、その子たちに届けたい言葉だと感じました。
気持ちよく晴れた日、常念岳がひときわ美しかったです。》
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以上をKMさんにコメントいただきました"^-^"!。
お優しいお言葉と素敵な考えに、また沢山の力を頂戴しました。
本当にどうもありがとうございましたm__m☆
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