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油彩画展2019+**百花春至為誰開**

2019年度常設

2019年02月21日(木)~2020年02月 下旬

2019年度の常設展示では油彩画を抜粋公開します。この中では前年度ご要望の多かったマスカレードの大作(120号)やヴェニスの大作(100号)等も出ますのでぜひお出かけください。また、今期は静物画の『花』を多数展示しします。 これは2019年の4月〜6月に長野県が『信州花フェスタ』を計画していること、そして6月〜9月には安曇野市が中村勘九郎氏と『田んぼアート』を計画していることに因みます。県内各地で信州の花を、館庭でも安曇野に自生する山野草を、展示室ではフランスで咲いた『花』を、それぞれ愛でで頂けたらと思います。なお今回は同時に(判る限りの)花言葉も調べて同時公開します。もしかしたら画家の想いも感じられるかもしれませんので、よろしければご笑覧ください。

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※百花春至為誰開…これは『春になり美しく咲き乱れる沢山の花は誰のために咲くのか』という問いかけ語で、意味としては『咲くこともその美しさも誰かのためではなく、ましてみる人を喜ばせるためでもなく、それが彼らのありのまま、自然のままの姿でありなんの思惑もない。ただ咲くだけで私たちを癒し慰め楽しませてもくれるが、それを誇ることさえもしない』というもの。
この『ただ咲いただけの花』を『枯れない花』にしたのは画家たちでした。今年度は同時期フランスで活躍した2人の画家のそれぞれの花をご観賞頂きたいと計画しています。

展示作品




カシニョールの花々** 展

2019年度春夏季 企画展示

2019年02月21日(木)~2019年09月02日(月)

2019年度の春夏季企画展では、カシニョール氏の描いた様々な花をご紹介します。
ジャン-ピエール・カシニョールは弱冠17才でデビューを果たしたフランス人男性で、優雅な雰囲気や華やかな色彩を感じさせる作風が日本でも大変人気のある現代作家です。彼は1935年生まれなので当館の顕彰するジャンセン氏よりも15才年下ですが、同じ時期&同じ国に暮らしていたことになります。

アルメニア人として生を受け『民族虐殺』という祖国の辛い歴史を経て画家となったジャンセン氏と、芸術の都パリを有するフランスで生まれ育ったカシニョール氏。ともに同じ時代に生きた画家ではあるものの、その眼が捉えた『花』は種類も描き方も全く異なっていました。今回はその違いなども合わせてお楽しみ頂きたいと思います。