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油彩画展2018

2018年度 常設展示

2018年03月09日(金)~2019年02月 中旬

ジャンセン氏は華美な人物やモチーフではなく、当たり前に在った人々の何気ない日常を鋭く見つめて描きました。このため作品の中にはそこに描かれた人々の時間が当たり前に流れており、会話や音や温度なども封じ込めらているかのように感じる作品が数多く存在しています。彼らの表情は不確かに描かれていますが、確かにそこに生きていました。働く人、うつむく人、眺める人、考える人…様々ありますが、顔の表情ではなく『人物そのものの表情』を捉えた作品が並びます。静物画も同じです。彼らの生を感じていただけたらと思います。

展示作品




線で観る女性と花①〜③

2018年度 企画展示

2018年03月09日(金)~2019年02月 中旬

ジャンセンは生涯、沢山の人物画を残しています。なかでも(モデルの年齢を問わず)『女性の数が多い』と指摘されることが多いのですが、これはジャンセンの線の特徴と合致したせいかもしれません。
2018年度の企画展示ではこうした線で表現されてきたジャンセンならではの、女性と植物に光をあててご紹介します。
芽吹きの待ち遠しい春は花を、夏はもう1つの小企画展示(バレエ)と重ねバレリーナ達を、秋冬にはデッサンを増やした展示とする予定です。線をご覧になりたい方はぜひ順番にお出かけください。

①春 展示:2018年3月9日〜6月11日
②夏 展示:6月13日〜10月1日
③秋冬展示:10月3日〜2019年2月中旬頃(予定)

※下に掲載した展示作品は、春の展示に出ているものです。夏以降は展示替えのため、別の作品となりますことを予めご了承ください。

展示作品




バレエ(ballet)①

2018年度 小企画展示

2018年03月09日(金)~2018年06月11日(月)

年度を通じて一部の作品を入れ替えながら行う小企画展として、5年振りのバレエ展を行います。彼の数ある中でもバレリーナシリーズは人気で最も有名ですが、描かれた彼女達は舞台の上で喝采を浴びる華々しいものでも、妖精のように舞い踊るといったものでもありません。血を吐くような努力を重ねながらも厳しいレッスンに耐える日々の中、ふっと息をついた…そんな瞬間を捉えた生身の人間です。
今回の展示では中心に据えた油彩画を通年展示とし、それ以外に春はクロッキーを、夏には多数の版画を、秋冬には水彩やパステルを展示します。二度三度と足をお運びいただき、ダンサー達の様々な表情をお楽しみいただければと思います。

春のクロッキーは実際に彼がバレエスタジオに出向き速写したものです。ジャンセン氏は実際に自分の目に写したものを描きたがった画家でした。しかし動きのある人物を急いで写し取る中にも彼独自の視点が見受けられますので、その辺りもぜひじっくりとご覧ください。