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全室の展示替え準備開始

2008.04.08

080408.jpg昨日までの2007常設及び小企画展を終え、ジャンセン館は今まさに年度末を迎えています。
この時期の展示替えは全室で行うので、館内は一気にがらんどうとなって妙に寂しい。。
そういえば国立新美術館さんが開館される頃『収蔵作品を持たない美術館』と話題となっていましたが、それ以前にも同様の施設は各地に既にありました。そしてこういった館ではこの『がらんどう』というのが当然ニュートラルな状態であり、【何も無い】ことが【何でも出来る】となっているのでしょう。他にも、首都圏の館の中には企画展ごとに壁面や天井や床材に至るまで手を加え会場(美術館)全体をその時だけの異空間とし開催を重ねている館もあります。
…【何かある】ことが重要なのか、【異空間】が重要なのか。



予算規模も入館者数も従業員数も収支全般も、地方館と首都圏館とで大きく違うことは解っていますが、それらは鑑賞者にとってはほんの些細なことなのかも知れません。
でも羨むよりもあらゆる持ち味を生かして一人でも多くの方に、感じて/楽しんで/癒されて/まったりして/次へのエネルギーを蓄えて/…etc.いただけるような空間作りをしていくことが出来たならこの『がらんどう』も良いモノさ!…と、早くも全身筋肉痛の私は密かに思うのでした。(笑)
※本日の画像は記録写真から抜粋
今回の小企画展の中でも特に人気の高かった闘牛展のポスター
(でも本当はこの隣にもう1枚闘牛ポスターを出したかった…(涙)