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東中美術部(070707)
2007.07.07
今朝の8:30からまた東中の美術部員さんたちがお見えくださり、まず駐車場の草取りボランティアをして、そのままイタリア展鑑賞をして、最後はめいめいが選んだ場所でF0カンヴァスにアクリル絵の具を使って作品を描いてくださっています。
先生から手渡されたまっさらなカンヴァスはみるまに様々な対象を捉え、それぞれの感性を感じさせる色合いに着色されていきます。驚いたのが描くスピード。美術部員さんたちは他の同級生に比べ描き慣れているのかも知れませんが、下絵も『だいたいこの辺がこの辺に入って…』なんてウンチクはありません。
まっしろな心でそのものを視て、そのまま映しとっていきます。他人がどう観るとか、こう描いたら良くみえるんじゃないかとか、そういう古くさいいやらしさは全部すっ飛ばして描きたいように描くだけなのですね。すてきです…。
自由に跳ぶ心で描かれたこれらの作品はこの後全員で鑑賞しあい、仕上げは美術室で行ってくださることになっています。来春の0号展では皆さんの作品とともに展示させていただきますのでどうぞお楽しみに♪
※下の画像はにぎやかな声に誘われたのか…水入れに遊びにきたオチビサン。
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