個別記事
高校生の視点
2008.06.21
夕刻の閉館間際、ふいに県内でも遠方の高校生が先生とともに数名でお立ち寄りくださいました。『たまたまこちらの方に来ていて、デザイン方面に進む予定の子が居て…いいですか?』「ハイ、もちろんです。」けれど何もご用意はありませんでした。大人と同じだけの情報量のみ。
密やかに、けれど自由にご覧いただいていたら同じ一枚の作品の前で皆が留まりました。「…違うよ、…じゃない?…」「でも…じゃないから…でしょ?」「これは…だと思うんだけど…」男の子も女の子も関係なくヒソヒソと、けれどしっかり自分の意見を持って対話型鑑賞が自然発生で起こっていたのです。
結局大人はいつだって何だって、難しく考えてしまう癖がついてしまっているのかも知れませんね。『そうか、それで良いんだ**…』と思ったら私も妙に肩の力が抜け、せっかくなので(ちゃっかりするり)入れていただいて一緒に楽しませていただきました。
今年のサマースクールでは当館でも、過日参加させていただいた近代美術館さんの研修を元に、鑑賞のワークショップを計画しています。これを考えると『ワクワク♪ドキドキ♪』と同時に『ドウシヨウ…バクバク…』、でも今日の高校生のおかげで『そっか!』とちょっとホッとしました。…とは言えやっぱり7/19の研修には参加させていただこうかなぁ…とか思うわけですが。(苦笑)
その他の最新の記事をみる
-
2025.12.01
-
2025.11.04
-
2025.10.08






