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学校展2018＠豊科北小編
2018.01.28
金曜日は豊科北小学校に行って来ました！
小学校では当初１時間目〜６時間目までを使って全校児童が鑑賞予定でしたが、インフルエンザの関係で１〜４年生が観に来てくれました。毎年思うのですが、小学生はとにかく素直でかわいいので『知ってますか？』とか『見たことあるかな？』という問いかけには説明の途中でもきちんと返事を返してくれます。中学生に比べるとどうしても学習としての比重は低くなるのかもしれませんが、美術鑑賞を（難しい勉強などと捉えるのではなく）楽しい遊び（？）と思ってもらえるように、パリの子供達がルーブルで鬼ごっこやかくれんぼをしているように安曇野の子供達も美術館に遊びにこられるように、一緒に沢山おしゃべりをします。
今回の小学校さんではテーマの中に『スポーツ』が入っていたので、バレリーナシリーズからも動きのある作品とクロッキーを持ち込みました。同じポーズをしてダンサーの気持ちを体感したり、動いてる人を絵に描くってどういうことだろう？という話をしたり、水は何色だっけ？絵にする時にはどうして水色を使う？をスタートに深さや波について想像を膨らませたり、その表現を探ってみたり。
余談ですが...面白いな〜と思ったのが、油彩のコクリコの作品を持ち込んで『この花知ってる？日本語ではヒナゲシとかポピーって呼ばれているんだよ』という話をしていたら、どの学年の子も『ポピー知ってる！マイクラに出てくるやつでしょ！！』と言われました。小さい子ほど身近なものに置き換えることが多いのですが、ポピーは土手や田畑の畔に咲くリアルな花ではなくてゲームの中に存在する方が身近なんですね〜。
豊科北小学校のみんな、本当にどうもありがとう！また中学校で会えると良いな。美術館へもぜひ遊びに来てね！
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ダンサーを体感中ww -
花よりもレモンやパプリカに注目?! -
どんどん迫って来て輪が狭っ..笑!!
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