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富山県水墨美術館へ（１）

2013.11.01

作品の入替予定を皆さんに教えていただいてから焦りまくり…かなり強引な手段で当館の内外を問わず数名の方にご協力いただいて、ついに富山へ!!（ありがと〜≧ω≦*＊。
富山県内にはこれほどの作品が眠っていたのかと大感激☆＆大興奮ッ♥でした。順を追って紹介させていただきます。
①まず県水墨美術館さん。とても広くてけれどお手入れがきちんと行き届いている気持ち良い空間でした。県民の皆さんも多く利用されておられるようで、観光客＜富山県民のマイカーが開館直後でずらり！と並んでました。そういえば一昨日（？）水墨美術館の友の会員さんが当館にもお出かけくださっていて『あそこは施設も人もとても好いんだよ』とお話しくださったのですが、まさにそんな空間でした。
②展覧会自体は、４つのテーマに分けて行われていました。これだけの数の、しかも個性豊かな作家達。時代も背景も技法も…何もかもが異なる作品群を『こんなに美しくまとめてしまえるんですか?!』…と感動〜*＊です。（書ききれないので省きますが、ここにもドラマがあったみたい！）
③そしていよいよジャンセン作品、実はここで２つのテーマが交わって閉じます。というか皆さん？実際たまんないですよ〜２枚の50年代作品がドドーンと並んでいる様！。特に人物画はぜひともご覧いただきたいですね〜…すごく好かったです。（ウンチクは書きません。ご覧になられた方はぜひ次回ご感想をお聞かせください＊* ）
④最後になりますが、学芸課長さんのご好意により展覧会のカタログを頂戴しています。館内閲覧用としてロビーの真ん中のソファテーブルに設置しましたので、どうしても富山へ伺えなかった方はご来館時にめくってみてくださいネ♪。（大事にめくってくださいね）
⑤ついでにおまけの情報を。実は富山には県立近代美術館さんという県立館もあります。こちらも驚くべき常設のコレクションをお持ちで必見です。（１フロアだけで軽く２時間は堪能出来ます。）『富山恐るべし!!』と思わずつぶやいてしまうはず。ちなみに私も富山に移住したくなりました。　　………（２）へつづく。

  • 富山県水墨美術館
     富山県水墨美術館
  • 富山県立近代美術館
     富山県立近代美術館
  • 路面電車（カッコイイ!!）
     路面電車（カッコイイ!!）