個別記事
Etoilies(鑑賞ワークショップ)
2008.09.14
今日はいよいよ今年の当館のサマースクールイベントで最後となる、観賞のワークでした。
あれもこれも…と欲張って、ああしたらどうかこうしたらどうだろうと実は一番長いこと悩んだ企画でしたが、スペシャルゲストをお招きし助けていただくことで幅広く楽しめるものにすることが出来たのではないかと思っています。
開始時に皆さんにお声掛けさせていただいてお集りいただいたのですが、来て下さったのはたった3名の方のみ…不安を抱えながらのスタートでしたが、偶然お立ち寄りくださっていた若者グループの方々とも小さな対話を横でコソコソおこなってその流れで参加を促しつつ会話の中で新しい(他者の)視点を探るうち、ふと見たらあっと言う間に18人に増えていました。
何はともあれ、解釈は(当然ながら)本来個々のものであるということや色がそこに与えるイメージの強さ等々を、私も改めて感じさせていただけた貴重な時間となりました。
1つの美術館で複数の作品に向かうとき、全部に全力を傾けることはなかなか出来ません。けれどこうして見ず知らずの人と作品世界を共有するとき、己の中にあるものや背景などが色を重ねそれぞれの世界が満ち引きをしながら知らず知らずのうちに光出す…、これはささやかだけれど本当に贅沢な時間です。
1つの作品の前で立ち止まる。立ち止まった時間は数分なのか、永遠なのか。
ずーっと長いこと『独り観賞しかあり得ない』と思ってきた私ですが、たまにはキャベツだけじゃなく大根や玉葱なども作った方が美味しいキャベツが収穫出来る、というのと同じなんだなぁと、思いました。
本日ご参加くださいました皆さま、本当にどうもありがとうございましたm__m♪
その他の最新の記事をみる
-
2026.03.24
-
2026.03.02
-
2025.12.01






