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博学連携（な準備体操）

2013.01.10

この冬、安曇野市内の小中学校（各１校限定）で、安曇野市美術館博物館連携事業の一環として皆で収蔵作品の展覧会をやらせていただくことになったのですが、今朝その小学校との打ち合わせに当館も参加させていただいてきました。
この学校では会場に使用させてくださるのが体育館とのことだったので、その会場の広さや環境なども拝見させていただいてきたのですが、とっても広くて『あれも出来るね』『これもいいかもね』とは思うものの、時間が限られているので『はてさて…』と新しい悩みもちょっぴりうまれてきたり。
例えば、時間がないということは作品数が多いと収集がつかなくなるということで、けれど点数を減らすと前の方の子しか見えないという事態になり…とかですね。大きめの作品を持って行ければ解決しそうなものですが、会場には壁面がないので壁面パネルに作品を展示すると考えると大きなものは持ち込めないし…とか（苦笑。
ちなみにちょうど縄跳びの授業をしてたこの子供達は２年生の１クラス分なんだそうです。昔（私たちの時代）と比べると今は随分少人数制なんですね！素敵です。
まぁ、初めての取り組みはやっぱり山あり谷あり。
それでも、何より子供達に喜んでもらうためにも、ジャンセン館は頑張りますヨ！v。