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安曇野水祭り（お水返しの儀）
2014.10.22
安曇野水祭りでは、安曇野の地を潤し命を育んでくれている清らかで大切な水の恵みに感謝し、《お水取りの儀》と《お水返しの儀》を行っています。この神事に参加させていただくため、月曜に私も上高地に行ってきました♪
このお水祭りについて少しご紹介させていただくと…まずは《お水取りの儀》。これは安曇野市内を流れる高瀬川／穂高川／犀川という３つの川が合流する地点（犀川三川合流地点）で行われており、しめ縄と紙垂のつけられた樽にお水を汲み入れます。そして翌日が《お水返しの儀》。前日に取ったお水を持って上高地の穂高神社奥宮に向かい、御神域に入って神主さんや巫女さん（全員正装）と参加者とで一緒に神事を行います。その後、代表者が安曇野に流れる川の源流部である明神池に船で漕ぎ出し、中ほどでお水返し（樽のお水を池にお返し）をします。
心配していたお天気も、なんと私たちのバスの到着から最後のお水返しまではピタリと止み、無事に御船も出すことが出来ました。（帰り道は雨の神様とお会いし、ザンザン降りでした（笑。）そう…自然におわす八百万の神々の存在が（とっくに観光地とは言え）上高地にはまだまだ所々あって、とても気持ちの良い1日になりました。
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神主さん始め、水に関わる職業の方中心に乗り込みます -
明神池の中ほどで停止します -
お水返しの様子です
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