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ヒヨドリの記録3
2016.08.03
これまでの写真を見ていて、何度かご来館くださったことのある方ならどの場所か特定出来たことでしょうが、ここは外からはもちろん、館内からも見える場所だったのです。ツバメは一般的に家屋の軒下などに巣を作りますが、多少は人の気配があった方が大きな鳥などの敵からは身を守れるのだそうですね?このヒヨドリ達はなぜここに巣を構えたのかわかりませんが、もしかしたらそんな思惑もあったのかなあ?と話していました。
しかし危険を感じると卵にせよヒナにせよ巣ごと見捨てて旅立つこともあると聞いていたので、とにかく気づかれないように、見つめすぎないように注意を払っていました。
そしてついに7月9日。
雛鳥らしきモコモコとしたものを巣の枝の隙間から確認するも、なかなか(小さすぎてまだ顔が巣から出ないため)撮影は出来ず。14日(生後5日と思われる)に初めて巣の上から可愛いクチバシが出ました。この嘴は午後には数が増えていて、最終確認では4羽の雛が生まれていました。。
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